花和尚・魯智深
花和尚
背中に花の刺青があることに由来。また、『花』には『不良』という意味もある。

 本名は魯達。元は渭州の提轄(憲兵)だったが、騙された親子を救うために元凶の肉屋の亭主を殺してしまう。このことが原因で出家する。しかし、出家しても酒を飲み、金剛像を破壊する等の振る舞いが目立った。二竜山で山賊をしていた時に呼延灼に捕らえられた孔明を救うために梁山泊と連携、入山する。
 武器の禅丈は62斤(約36kg)。